【雑記】「○○が好きです!」に過剰反応するオタクの悲しい性について
2020年3月21日皆様どうも、蒼宗です。
突然ですが、皆さんは「好きなもの(好きなこと)」はありますか?
僕は以前から日記に書いている麻雀とTCG(特にMTG)が好きで、長年遊んでいる趣味でもあります。
上記2つは自分の人生とは切り離せないくらい好きなことなのですが、もうひとつ好きなことがあります。
それは「音楽を聴く」こと。
とはいっても、クラシックとかオペラのようなものではなく、普通の音楽です。
特に一番聴くジャンルが、「J-Rock」。
自分がこのジャンルにハマりだしたのは中学生の頃から。
フラッシュアニメでBUMP OF CHICKENを知り、初めて買ったCDは「涙のふるさと」。
その後友達の影響で、base ball bearや9mm Parabellum Bulletを聴き、大学生になるとASIAN KUNG-FU GENERATIONやサンボマスターなどにハマり…という感じで、J-Rockアーティストを聴いています。
仲良くさせてもらっている方に、「大学卒業してから、音楽を聴くジャンルって増えないよね?」と聞かれてハッとしたのですが、ホントに最初から最後までJ-Rockを聴き通しで青春時代は過ぎていきました。
ジャンルが増えない分、今後は更にそのカテゴリーのアーティストを聞いていきたいとも思ってます。
そんな自分が今一番好きなアーティストはUNISON SQUARE GARDEN。
大学の頃に流行ったアニメ主題歌から聴き始め、人生初の音楽ライブに行ったのもこのアーティストのワンマン。
好きなアーティストのライブDVDが出ても、「MVならともかく、『ライブのDVD』ってどうなの?面白いの?」と懐疑的な自分が、初回限定盤を予約するまでにハマっています。
今や車内BGMは四六時中UNISONの曲。スマホで聴く音楽もほぼUNISON。なんなら朝2回鳴るアラームも両方UNISONというほんとまみれている生活を過ごしています。
とはいえ。
これだけ特定のジャンルに傾倒してしまうと、よく起こり得るのが「カラオケで万人受けする歌を歌えない。」とか「好きなアーティストの話がしにくい。」という弊害も生まれます。
とはいえ、音楽の話、というのは自分が趣味にしてるものよりも話しやすいので、取っ掛かりとしては良いわけです。
そんな時に聞く言葉が、
「私(僕)、○○(アーティスト名)好きなんですよ~、××(曲名)良いですよね!」
という言葉。
これが自分の好きなアーティストならもう大変です。
「見つけた。」と思っちゃう訳です。
その流れで、「え、△△さん○○好きなの?他にどんな曲聞く?」と聞いた後にこの一言。
「あ、すいません、××しか知らなくて…」。
なんなん。
俺のこの熱を持ったテンションはどうなるんや、と。
いやそりゃ俺が早とちりしたのも悪いかもしれん確かに踏み込み方が早かったかもしれんでも好きっていったからには色んな要素が絡んで好きになっていくわけやん今まで聞いてて苦手だった曲が少しずつ味してきたり好きだった曲がちょっと解釈違うなと思ったりさぁ…
と様々な言いたいことがない交ぜになっていくわけです。
別にその曲しか知らないことが悪いわけではないです。
今やドラマやアニメに多くの有名アーティストやロックバンドなどが曲を書き下ろし、どこでもその曲が流れる昨今。そして何気なく聞いていて、「あ、この曲いいな。」と思ってすぐダウンロード即視聴、なんなら月定額で数千曲を聞くことが出来る時代。
自分の好きなジャンルだけではない、色んな曲を聞きやすい時代のなんと素晴らしいことか。
でも、「好き」という感情は、色んなものを享受した上で生まれる感情で、そのためには段階があるのでは…と思ってしまうのです。
僕もUNISONを知ったのはアニメの主題歌にもなった名曲、「オリオンをなぞる」でした。
しかし、それだけで留まらず色んな曲を聴くようになったのは、単にジャンルとして好きだっただけでなく、
「このアーティストを好きだ、というためにはこの曲だけではもったいない」と思う感情があったからなのです。
CDを借りまくり、iPodに落として聴きまくり、アルバムを購入し、ライブを見に行きDVDを買う。
ここまでやれとは言わないですが、ひとつだけ好きになって「このアーティスト好き」はもったいないな、と思うのです。
なので自分が人に話すときは、「聞いたことがあります(最近よく聞きます)。」
という話から入ります(めんどくさいですね~)
つらつらと駄文を垂れ流してしまいましたが、なんというかそういう話がしたくなったので書きました。
終わり。
突然ですが、皆さんは「好きなもの(好きなこと)」はありますか?
僕は以前から日記に書いている麻雀とTCG(特にMTG)が好きで、長年遊んでいる趣味でもあります。
上記2つは自分の人生とは切り離せないくらい好きなことなのですが、もうひとつ好きなことがあります。
それは「音楽を聴く」こと。
とはいっても、クラシックとかオペラのようなものではなく、普通の音楽です。
特に一番聴くジャンルが、「J-Rock」。
自分がこのジャンルにハマりだしたのは中学生の頃から。
フラッシュアニメでBUMP OF CHICKENを知り、初めて買ったCDは「涙のふるさと」。
その後友達の影響で、base ball bearや9mm Parabellum Bulletを聴き、大学生になるとASIAN KUNG-FU GENERATIONやサンボマスターなどにハマり…という感じで、J-Rockアーティストを聴いています。
仲良くさせてもらっている方に、「大学卒業してから、音楽を聴くジャンルって増えないよね?」と聞かれてハッとしたのですが、ホントに最初から最後までJ-Rockを聴き通しで青春時代は過ぎていきました。
ジャンルが増えない分、今後は更にそのカテゴリーのアーティストを聞いていきたいとも思ってます。
そんな自分が今一番好きなアーティストはUNISON SQUARE GARDEN。
大学の頃に流行ったアニメ主題歌から聴き始め、人生初の音楽ライブに行ったのもこのアーティストのワンマン。
好きなアーティストのライブDVDが出ても、「MVならともかく、『ライブのDVD』ってどうなの?面白いの?」と懐疑的な自分が、初回限定盤を予約するまでにハマっています。
今や車内BGMは四六時中UNISONの曲。スマホで聴く音楽もほぼUNISON。なんなら朝2回鳴るアラームも両方UNISONというほんとまみれている生活を過ごしています。
とはいえ。
これだけ特定のジャンルに傾倒してしまうと、よく起こり得るのが「カラオケで万人受けする歌を歌えない。」とか「好きなアーティストの話がしにくい。」という弊害も生まれます。
とはいえ、音楽の話、というのは自分が趣味にしてるものよりも話しやすいので、取っ掛かりとしては良いわけです。
そんな時に聞く言葉が、
「私(僕)、○○(アーティスト名)好きなんですよ~、××(曲名)良いですよね!」
という言葉。
これが自分の好きなアーティストならもう大変です。
「見つけた。」と思っちゃう訳です。
その流れで、「え、△△さん○○好きなの?他にどんな曲聞く?」と聞いた後にこの一言。
「あ、すいません、××しか知らなくて…」。
なんなん。
俺のこの熱を持ったテンションはどうなるんや、と。
いやそりゃ俺が早とちりしたのも悪いかもしれん確かに踏み込み方が早かったかもしれんでも好きっていったからには色んな要素が絡んで好きになっていくわけやん今まで聞いてて苦手だった曲が少しずつ味してきたり好きだった曲がちょっと解釈違うなと思ったりさぁ…
と様々な言いたいことがない交ぜになっていくわけです。
別にその曲しか知らないことが悪いわけではないです。
今やドラマやアニメに多くの有名アーティストやロックバンドなどが曲を書き下ろし、どこでもその曲が流れる昨今。そして何気なく聞いていて、「あ、この曲いいな。」と思ってすぐダウンロード即視聴、なんなら月定額で数千曲を聞くことが出来る時代。
自分の好きなジャンルだけではない、色んな曲を聞きやすい時代のなんと素晴らしいことか。
でも、「好き」という感情は、色んなものを享受した上で生まれる感情で、そのためには段階があるのでは…と思ってしまうのです。
僕もUNISONを知ったのはアニメの主題歌にもなった名曲、「オリオンをなぞる」でした。
しかし、それだけで留まらず色んな曲を聴くようになったのは、単にジャンルとして好きだっただけでなく、
「このアーティストを好きだ、というためにはこの曲だけではもったいない」と思う感情があったからなのです。
CDを借りまくり、iPodに落として聴きまくり、アルバムを購入し、ライブを見に行きDVDを買う。
ここまでやれとは言わないですが、ひとつだけ好きになって「このアーティスト好き」はもったいないな、と思うのです。
なので自分が人に話すときは、「聞いたことがあります(最近よく聞きます)。」
という話から入ります(めんどくさいですね~)
つらつらと駄文を垂れ流してしまいましたが、なんというかそういう話がしたくなったので書きました。
終わり。
コメント